企業分析② JT(日本たばこ産業)

本日はJT(日本たばこ産業)について調べてみます!

会社概要

商号:日本たばこ産業株式会社(JAPAN TOBACCO INC.)

設立:1985年4月1日

代表者:代表取締役社長 兼 CEO 寺畠 正道

従業員数:連結:55,381人 単独:7,154人(2021年12月31日時点)

本社:東京都港区虎ノ門四丁目1番1号

売上高: 連結 2兆3,248億38百万円(2021年12月31日時点)

営業利益:連結 4,990億21百万円(平成28年3月期)

平均年収:897万円(2023年1月27日現在)

経営理念

お客様を中心として、株主、従業員、社会の4者に対する責任を高い次元でバランスよく果たし、4者の満足度を高めていく

事業概要

日本専売公社からたばこに関する業務を継承し「日本たばこ産業株式会社法」に基づいて1985年に日本たばこ産業株式会社(JT)が設立。

国内で唯一たばこ製造を手掛ける企業。

現在では医薬品や食品などの分野にも進出し、JTならではのブランド展開を行なっている。

その他の情報

・日本で唯一のたばこ製造業者のため、新規参入がなく、ある程度の安定収益が見込める。

・日本の製造業の中では、売上高営業利益率が極めて高く、概ね20%前後で推移。

・業績が安定しているためコロナショックの際も暴落率が低く、ディフェンシブ性あり。

・かつては連続増配銘柄。配当性向を75%にするという方針のもと、2021年度は減配となった。

・2021年度は概ね配当利回り6%前後で推移しており、高配当株の代表格。

・株主優待制度あり。100株以上かつ、1年以上の継続保有が必要。

100〜199株保有の株主:2,500円相当の自社グループ商品(パックご飯やインスタント麺などがある。)

本日は以上です!明日も企業分析やっていきます!

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